2012年 3月24日(土)  
ひと騒動

1羽のホシハジロ(茶色い頭のカモ)が野島水路でぐるぐる回っていました。

「何だ・何だ」と集まってきたのは、真っ黒のオオバン。ホシハジロが
自分の方に向かってくるので、左側のオオバンが、「キャー」と驚いて飛
んで逃げます。


ホシハジロは、「ドッドッドッ」と右に回り込んで行きます。今度は右側の
オオバンが「キャー」と驚いて飛んで逃げます。

このホシハジロは、何をしているのでしょうか。?????


周りに居たカモ達もだんだん集まってきます。スズガモのメス(右上)と、ホシ
ハジロ(左端)のオスたちです。「なんだあいつは???・・」


右側も同じで、スズガモのオスとメスが変なホシハジロを見つめています。
鳥たちも野次馬精神が旺盛で、へんなことをする仲間が居ると、
このように集まってきます。


19日の日記でボラをつついていたセグロカモメの幼鳥が近くに来て
くれました。第2回目の冬羽のようです。近くで見るととてもきれいです、
さすが幼鳥、親鳥と比べても目つきがとても優しく見えます。



野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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